スタッフォードシャー・テリアだけどジャコウアゲハ

いまは待望の赤ちゃんを妊娠していますが、半年前までは不妊治療で通院していました。


疑いはじめたのは結婚3周年を迎える前でした。


基礎体温はつけていたんですけど、ぜんぜん妊娠できなくて、義妹や姉のところに子供ができると、焦ったり悲しかったりでした。クリニックで検査の末、多嚢胞性卵巣症候群と言われ、排卵誘発剤の処方を受けると、そう時間をおかず妊娠することができました。病院に根拠のない抵抗感を持っていたのは間違いでした。


もっと早く来たかったですね。上の子が産まれて4年たった頃から2人目不妊を疑い、病院に行き始めました。



本当は夫婦一緒に不妊検査と治療をと願っていたのですが、話を切り出しづらくて、生理周期は順調でしたが、通院でタイミング療法を受けることにしたんです。



月に2回通院しても6000円弱で収まるため半年通いましたが、そう簡単には妊娠できず、不妊を改善するという葉酸サプリメントも取り入れました。私はラッキーだったのか、早々に二人目の赤ちゃんに恵まれ、経過も順調です。


親友が妊活していた頃の話だったと思いますが、よく漢方を飲んでいたと思います。


彼女の話では、冷え性や虚弱体質といった体質を改善し、妊娠しやすい体にするために漢方を飲んでいたそうです。



漢方であれば、妊娠中でも安心感があると思います。彼女が飲んでいた漢方が効いたのか、赤ちゃんを妊娠しましたので、本当によかったと、私も嬉しく思っています。妊娠と言えばすぐに葉酸の名前が浮かぶように、この「妊娠」と「葉酸」は切り離して考えることは出来ません。


なぜなら、葉酸の果たす役割が、妊娠初期に最も重要になるからです。




言うまでもありませんが、妊活中であったとしても例外ではありません。妊娠が分かってから、急いで葉酸を摂るよりも、母体に十分な栄養が満たされた状態で赤ちゃんを授かるためにも、出来るだけ早い妊活中の時期から、葉酸をたっぷり摂取する事を心掛けることをお勧めします。




いわゆる不妊症の原因というと、まず、排卵そのものが困難な排卵障害と、受精卵が子宮に着床しにくい着床障害など女性由来の場合と、精子の量が著しく低くて受精に至らない無精子症や性機能障害等、男性のほうに起因するものが想定されます。


ただ、原因を一つに絞る考えは現実的ではありません。ほかの要因を放置して妊娠の時期を逸することがないよう、女性のみならず男性も検査を受けると確実ですし、時間を無駄にすることもありません。妊活中の話ですが、産み分けについて興味があったので、本を買って読みました。上の子が男の子でしたから、次は女の子を授かりたい、と考えていました。


本に載っていた、排卵日の特定からタイミングを合わせたりして、産み分け法を実践しました。妊娠した時は、産み分けの事がありましたから性別が判明するまで期待と不安が入り混じったような気持ちでしたが、産み分けのおかげか、女の子を授かることが出来ました。主人も待望の女の子という事で大喜びでした。




葉酸は、妊娠に最も重要な栄養素であることで有名です。しかし、妊娠中は葉酸だけに気を配れば良いのかと言うと、そうではありません。葉酸は、それ単体では体内での吸収率が悪いために、もし、サプリを利用して葉酸の摂取を考えている方は、葉酸以外の栄養素が複数入ったサプリがお勧めです。具体的に言うと、ミネラルやビタミンが25種類ほど含んだサプリにすれば、必要な栄養素をきちんと補うことが出来ますし、成分が最大限有効に働いてくれるという訳です。





このようなサプリは、妊娠中の方だけに必要なものだと考える方もいらっしゃるかと思いますが、サプリの摂取によって妊娠しやすい体がつくられますから、いま、赤ちゃんが欲しいと妊活をされている場合も摂取をオススメします。



葉酸の摂取によって赤ちゃんの先天的な障害の発症リスクを減少させるということが分かってから、葉酸は妊娠を計画する女性や妊娠初期の女性が摂取を心がけるように推奨されている栄養素であるとご存知ですか?日常の食生活で十分な葉酸を摂れるのならば問題ありませんが、つわり等で体調が優れない時には、食事での摂取が難しい時もありますよね。そうした場合には、無理に食べするとますます体調の悪化を招いてしまう場合もありますから、食事は控えめにして、葉酸サプリ等を利用すれば葉酸をしっかりと摂取できるという訳ですね。スムーズに妊娠できる体を作る食べ物といえば、おとうふや納豆、魚などがあります。レバーも良いのですが無理だという人は、卵やごまなどはどうでしょう。妊娠に必須の栄養が多いので、意識して食べたい食品に入ります。



全体的にはバランスよく様々な食品群の中から栄養を摂ることが妊娠にも産後にも有効です。



そして体を冷やしたり刺激の強い食べ物は良くないので、産後までは我慢したほうが良いですね。みなさんご存知のように、妊娠初期の女性にとって、忘れてはならない大切な栄養素が、葉酸ですよね。胎内の赤ちゃんがより健やかに成長するようにも、サプリメント等で葉酸を摂取し、葉酸不足に陥らないようにしてください。


ところで、理想的な葉酸の摂取量はどれほどなのでしょうか。厚生労働省の発表によりますと一日に0.4mgを摂取する必要があるみたいですね。


これだけの葉酸を野菜だけで摂ろうとすると難しいと思いますから、葉酸サプリで補給するのが良いと思います。





妊活は女性がやるものだという印象が強いかと思います。ですが、男性側が実践できる妊活もあるのです。それというのも、葉酸を十分に摂るという事なんです。流産や不妊の原因因子として、母親側だけの問題かというとそうではなく、夫に問題があったという話も良く耳にします。男性の精子に染色体異常があると、受精卵が着床しにくくなるのです。




葉酸にはこれらの染色体異常を低減し、高品質の精子をつくるという働きがあります。そのため、ぜひ葉酸摂取という妊活を実践してみてください。不妊体質とストレス。





この二つは密接に関わっています。




ストレスは生殖ホルモンの分泌を撹乱し、排卵障害や子宮の機能低下などを引き起こすためです。





早く赤ちゃんを望む周囲の期待や本人の不安などが不妊治療とあいまってストレスになるケースもあり、堂々巡り的で心理的に参ってしまう人もいます。穏やかな気持ちで治療を続けることは大事かもしれません。なかなか妊娠できない体質から抜け出すのに、いつもの食事を改めてみるのも一つの手かもしれません。



両親の体の中で精子卵子ができるわけですし、乱れた食習慣を続けていては卵子精子の活発さは、期待できませんよね。




妊娠を望むなら、まずは体作りです。栄養バランスの良い食生活を心がけ、ストレスをあまりためないようにしましょう。



華月 おせち



葉酸には妊婦にとって多くの効果が期待できますが、妊娠が発覚してから葉酸を積極的に摂取し始めた、という妊婦さんのお話をよく耳にします。


ですが、「いつまで葉酸を摂取すればいいのか」という疑問を持つ方も多いと思います。赤ちゃんの為に摂取をされているという方は、妊娠している間に絞って摂取をするという方法でも大丈夫です。





一方で、葉酸は体に有益な様々な働きをしてくれます。




中でも身体のバランスを整えるといった働きに葉酸は欠かせませんから、葉酸の摂取を続けることで毎日を健康的に過ごすことが出来ますので、出産後も葉酸を意識して摂取するのをお勧めします。ビタミンBの一種である葉酸は、色々な食べ物に含有しています。



例えば、果物に限った話では、代表的なものにイチゴやライチがあると有名です。




あるいは、柿やキウイフルーツアセロラもそうですし、または、かんきつ類も葉酸が豊富な果物に当たります。



葉酸摂取の手間を出来るだけ省きたいとお考えの方は、ジュースで補給するのも良い方法だと言えますね。